少し寒くなってきましたが、ヤル気は健在!
秋晴れの中ラウンドに行きたいが今月は無理。。。
次のラウンドが迫ってないのに、久々のヤル気モード持続です!
前回に続き、基本を見直す!今回はアドレス!!
前回、基本中の基本、グリップを見直すことによって、劇的なスライス克服を果たしたので、今回も基本を見直そうと、要となるアドレス改善に取り組みました。
元々、前傾が浅く、(何球か打っているうちに疲れてなのかw前屈みになってきてだんだんと抜けの良い前傾姿勢がとれるようになるのですが...)バックスイングで引っ張りすぎると姿勢も膝も伸びてしまう傾向にありました。
最近はアドレス時にかなり意識して前傾姿勢をとっていたつもりですが、前回のアドレスを見てみたら、やっぱり浅かった。。
そこでもうひとつ、ゴルフペディアで気になる動画を見つけました。
自分の重心がどこにあるかを知るというもの。
日ごろからインパクトを迎えた後に前のめりになる傾向があり、しっかりと立てていないとつっこまれていたので、こちらも要チェック!と思いみてみると、正しいアドレス、正しいゴルフスイングをつくるには重心をニュートラルにすることが需要とのこと。
ということで、最近の自分の中での神動画、久田プロの正しいアドレスをチェックしてみました。
①脚の付け根を曲げる
②膝を軽く曲げる
③腕を自然に下ろす
この3つのポイントを動画の角度と自分のアドレス写真を見比べながら前傾角度をつくり、毎回アドレス時チェックし、正しいアドレスの感覚を覚えさせるようにしました。
最初は自分で思っているより、かなり深く前傾しないといけないような感じで、膝も軽くというよりしっかり曲げすぎたり、変に全身にチカラが入って腕が自然に下りなかったり、ぎこちない動きを繰り返していましたが、ハーフスイングでアドレスを崩さないように打っていると自然に抜けが良くなり、ニュートラルポジションとゆうのがわかってきたように思いました。
持ち越し課題、レベルブローとダウンブロー
最初に変に力んだせいで腰が痛くなったのでww少し休憩を挟み、続いて前回の持ち越し課題、ウッド系とアイアンの打ち方の違いをやってみました。
レベルブローの打ち方と、ダウンブローの打ち分けについては解説を読んでみて、アイアンの上から打ち込む動きがいったん体になじむと、ウッドでも同じようにダウンブローの動きをしてしまって、肩がつっこんでダフったり、トップしたりしてしまっていたのか。。と理解できました。
体現するにはまず、“アイアンの正しいダウンブローのポイントを意識してハーフスイングをする”と解説があったので、以下の点に注意して30球ほど打ってみました。
①右内腿から左への体重移動が始動となってダウンスイングする
②ひとつ先の球を打つようなイメージで
左への体重移動で軸がぶれてしまわないように、というのは、かなり不動の下半身が必要と感じました。①を意識しすぎると難しくなってしまったので、②の解説にあったように、ボールの先に小さな目印を置いて、両内腿だけチカラをいれて打ってみると良い音がして自然に球も上がり、きれいにダウンブローで当たっている感じがしました。
いよいよ、ここからウッド系に打ち変えです。ゴルフペディアの解説にあった、ウッド・ユーティリティの練習方法を実践してみましたが、これはかなり効果がありました!
上げようとすくい打ちするのではなく滑らせる、ということを意識して、ティーアップしてハーフスイングでこれも30球ほど打ってみました。解説にあった“軽く打っても飛ぶとわからせる・あげようとしない”という狙い通り、ハーフスイングでも100yちゃんと飛びました!!ティーアップしているからアイアンのように叩きにいこうとしたり、逆に上げようとすくい打ちしてしまうこともなくなり、滑らせるようにという感じに切り替えることができました。
この課題を反復練習することでスイングがよくなる感じがすごくあるので、続けていこうと思います。
ローテーションできるようになりたい!
雑誌で読んでいたことも改めて動画解説でみると、あー、そういうことだったのね、と理解しやすく、正しい動きのイメージができ、試してみたくなる。。腕=フェースのローテーションについても、前から気になっていたので久田プロの動画をチェック。手首でこねるとヘッドの運動量は増えないということが動画でみると一目瞭然!でも意識するとどうしてもこねてしまう、、と思っていたら、ちゃんと練習方法が紹介されていました。それはスプリットハンド(間隔をあけて握る)で打つというもの。
最初はいつもより右手が遠くて違和感がありましたが、変に肘が引けたりしないので、腕と体の一体感があり、ちゃんと右手が左手を追い越すローテーションができました。
ただ、普通のグリップに戻すとまだうまく出来ないので、この練習もしばらく続けて、久田プロのいう“支点を2箇所つくる”という感覚を身につけていこうと思いました。
アプローチショットにもローテーション
そして毎度〆のアプローチ練習。
何かいつもと違う。。手で打ってしまっている感が否めない。。ちょっと腑に落ちないままでしたが疲れたので練習は終了~。。。
帰りにローテーションに関するゴルフペディア動画をまたいろいろみていると、今日のアプローチの感じとか、本番ラウンドでもたまに右に出てしまう原因は、結局左肘が引けているのと、当てにいっていることだとわかりました。肝心のアプローチでミスしないためにはやはりローテーションが大事ということなんですね。。ここでは正しいインパクトを迎える(=ローテーションが行われる)ための練習方法がアップされていたので、しかも自宅でできそうだったので、帰ってからちょっとやってみました。
アイアンを1本持ちこみ、家にあった園芸用(?)の細長い棒をシャフトに継ぎ足すように一緒に握ってアプローチのスイングをして、脇腹に棒が当たるかどうかをみました。
振り幅も、動画をみると7時-5時くらい。これなら室内でも問題なく振れるし、ボールに当てにいかずに動きだけ掴める感じです。
手を意識しすぎると上手くいかないですが、棒が当たることで、棒の先までが腕と一体な感じがして、かなりローテーションがしやすいなぁと思いました。
これを続ければ、一気にスコア縮まる予感です!!
寒くなってきたので気温とヤル気の戦いが始まりそうです。。
ゴルフペディアには、今回のアプローチ練習のように、自宅に居ながらにしてできる練習がたくさん紹介されているので、練習場に行けない日は室内でできる練習をいくつか実戦してみようとおもいます!!