近々、久しぶりにコンペがあるので、そろそろ練習の成果を発揮しなくては・・・!と意気込んでおります(^^”)
といっても、上手な方ばかりなので、私はいつもブービー争いをしているのですが・・・w
まずはスコア110前後におさめる!
2、3年前にけっこう詰めてラウンドに行ってた頃は一気にスコアが縮まり、最高が108と、かなりいい感じだったのですが、月1、2にラウンド回数が減り、今では月1さえ行けてない・・
でも、今まではレッスンに通ったり、上手な人に教えてもらったりしても闇雲に練習して、ちょっと熱が冷めたら休憩みたいな感じだったのが、自主的にこれだけ勉強して、継続して練習してるのは我ながらスゴイなぁとおもいますww
というのも、ゴルフペディアという、久田順也プロの動画解説に出会ったおかげかなぁ☆最初にゴルフグリップとフェースの向きの動画を見て、グリップを変えて、スライスが直ったところから、もう、信者のように動画解説をみては実践練習していますww
とりあえずは自己ベストを更新する!を目標に、110前後でおさまれば良いかな、というのでハーフ55以内、つまりダボペース、とおもえばイケそうな気がする!!のですが・・・
スコアが縮まない原因
昔、打ちっぱなしでバイトしてておもったのは、上手な方こそ本当に毎日練習に来られて、アプローチ練習やパター練習を頻繁にされていたということです。
自分が伸びないのは、スライスが治った今となっては、ほぼほぼパターとアプローチが原因、、、グリーン周りからの打数をみても明らかです。。
前回のラウンドでも、ドライバー、セカンド、ともに完璧とはいかずとも、問題なく打てて、パーチャンス、悪くともボギーにおさまるであろう流れでいっても、ダボ、トリプル、、なんていうのが多々ありました。
パッティングでスコアを縮める!
パット数を各ホールで1打減らせればそれだけでスコアが18縮まる、つまり120台のプレーヤーでも100切がみえてくる、というのはよくききます。
ホントにそう考えると簡単なことのようにおもえるのですが、仮にスコア120でまわる人の場合、1ホールを+3打ペースであがるので、グリーンオンした時点で±0として、1打で入れてボギーです。2打で入れてダボ、3打で120ペース、という、このパッドを2パッド以内におさめるか、またはグリーンオンするまでの1打を減らすか、、、それが120台を脱する手立てなのですが、どちらも簡単ではないようにおもえます。
まず、グリーンまでの1打を減らそうとする場合、ドライバーの飛距離、セカンドの飛距離をそれぞれ20y30y伸ばさなくてはなりません、、これはスイングやギアを変えなくてはどうしようもない、至難の業ではないでしょうか。。
そう考えると、2パッド以内におさめる、というほうが現実的な気がしてきます。
パッティングに対する意識を変える
よくラウンド中にスコアを記入する際、各ホールのスコアの横に、パッド数を記入したり、OBしたら×印を記入したりして、後々反省点として見直すと良いとききます。
たしかに、やってみると、書くことで前のホールと比較したり、あのロングパットでこうなったのか、など反省と分析ができて意識が大きく変わり、これもよく言われていたのですが、“ドライバーの1打もパターの1打も同じ1打”ということを再認識できました。
例えばパットの1打目をショートした場合、2打目が今度はオーバーというのが自分にはありがちなのですが、そこを落ち着いて打てるようになる、無意識レベルの変化というのは大きいとおもいます。
パッティングに対する緊張をなくす
以前は、そもそも右にいったり、グリップ、打ち方どれも全くなってなかったのもありますが、“後ろの組が迫ってきてるから早く入れなくちゃ!”と焦って叩いて余計に遅くなるパターンや、チャンスはピンチ説で、奇跡のバーディチャンスやパーチャンスに“絶対入れなくっちゃ!”とプレッシャーで力んでしまって外す、、ということがわりとありました。たまにペッペッと打ったほうが、緊張せずにテンポよく打てて、見事にロングパットをキメれたりすることもあるのですがww
①パターのグリップとフェースの向き
②パターヘッドの重みと振り子のリズム
③パッティングの距離のイメージ
などを勉強してからは、今まで訳もわからずにやってたに近いパターが、理解して意識してやることで焦りと緊張が極端に減りました。本番で焦ったときには一呼吸おいてゆっくり打つ、ストロークのときに迷ったり考えたりせずにテンポよく打つなど、いかに日頃の調子をラウンド中も保てるか、で大きく変わってくる気がします。
そのためには上記動画の実践を自宅でパターマットを広げてひたすら続けるのみ!練習はウソをつかないとも良く聞きます。ちょっと最近パター練習をサボってたのでドキっとしますが・・・(汗)今日からやります・・・!
まっすぐにパットが打てないとき
ラウンド中や練習中にこんなことがあります。→「アレ、なんだかパットがおかしいな、左に行くなぁ、芯がズレるなぁ」など、“不調”が突然起こってなぜだか1日中直らない。。
そう、上級者との違いはこの、修正がきかないー!という点です。イコール練習量とも言えますが、打ちっぱなしでアイアンやドライバーは100球150球と打つのに、パターは1度の練習で100ストロークもしません。。
ドライバーなどがスライス気味の人で、例えばここは絶対にOBしたくない、という場面で左を狙って調度良いセンターに落とす、なんてことをしている人、たまにいませんか?わたしですww球がちょっと右に出だしたなぁとおもったら、やや左を狙って打ったりしますww案外それでうまくいくときもあるものですww
同じようにパターの突然不調が起こった際、カバーするような応急処置を知っておきたいとおもい、久田プロの動画をチェックしました。
パッティングのスクエアとスタンス
①インパクトの瞬間にフェ―スが目標に対してスクエアであるか
“どのようなカット軌道で入ってきても、インパクトの瞬間にフェ―スが目標を向いていれば必ず真っすぐ飛び出す”とのこと。うんうん、それは理解できる。
②ストロークを直すよりもスタンスを変化させる
”無理にクラブをスクエアにすると、軌道がアウトサイドアウトになったりする”とのこと。たしかにいつもおかしくなったときに、アドレスをスクエアに!とおもうのですが、もはやスクエアがわからない、三半規管がおかしいのではないかとおもうくらいわからないwのです。。なんだか脇が開いて手が遠くなったり、おかしな手打ちになります。
そして、“目標に対して右に振り出している場合はオープンスタンス、カット軌道の場合はクローズに立つ”が求めていた応急処置!私の場合、久田プロ推奨の手のひらで吊ったように持つグリップに変えてから右にいくのは直ったのですが、ラウンド後半になるとリズムが乱れたり、最近は球が左へいくことがあります。自宅で練習していても今日はやや右、今日はやや左、など日によってバラバラな歪みが生じます。。
では早速実践です。今日の調子はどうかな。。久々にパターマットを広げて10球ほど打ってみたところ、、うーん、左にいきますね。。久田プロの解説でいくと、カット軌道で入っているので球が左に打ち出されているということでしょうか。昔習った光の入射角と反射角のようにフェイスに対して垂直の軸を対象に反対側に出る、とイメージすると理解できます。
軌道をターゲットに対してスクエアになるようにするということは、現在フェースが斜め左向きになっているので、クローズスタンスで立つと足の並行線が斜め右向きに変わって、フェースの向きも同じように斜め右向きにズレる。と、フェースの向きはちょうどスクエアになる、ということか!!こういう空間の図みたいなのは苦手ですが、動画をみながらだとこんな私でもわかりやすい!!
クローズスタンスに立って打ってみると、、ホントだ!まっすぐいく!!今までスクエアにこだわりすぎてよけいにわからなくなっていたのが、一気に問題解決しました!!わけがわかると、パニックがなくなり、落ち着いて打てるようになるので、1打目を外しても2パッドでキメれる確立はあがるようにおもいます。
この対処法を覚えておいて、1日10球でもいいからがんばってパッティング練習続けていきます!!