《冷や汗MAX》人間を辞める寸前まで陥ったラウンド中の●●●
現在32歳。私がゴルフを始めたのは26歳くらいのときで、当時私よりも先にコースラウンドに出ていた友人に勧められて始めたのがきっかけ。

「ゴルフはねぇ、もうとにかく爽快なんよ!」
と熱く語る友人(その友人は80台でまわる)

とある日、そんな友人のゴルフ打ちっぱなしに同行。
それから間もなく初ゴルフラウンドに連れていかれ、私もその「爽快感」とやらにやられ、ハマってしまいました。

ゴルフ好きの方はご理解いただけるかと思います^^

【がっつりゴルフにハマった20代】

【がっつりゴルフにハマった20代】

それからというもの、同級生の友人同士12人でゴルフチームを結成し、おそろいのロゴのポロシャツ、キャップをつくり月イチゴルファーに。

夏には一泊二日で合宿という名目で2日連チャンゴルフもするほどに。
(スコアは100切れないレベル・・・)

ただ若者のグループということもあり、周りからはそれだけで嫌煙される雰囲気。
「マナーだけはしっかりしよう!」が、うちのゴルフチームのポリシー。
シャツ出してのプレーも禁止。
ゴルフでアドレスに入ったらトーク禁止、後ろには立たない。
グリーンでは走らない
移動は迅速に・・等。色々学ぶことができました。

【そして起こった「●●●事件」】

【そして起こった「●●●事件」】

そんなある日、いつものように友人同士でのラウンド中。
ハーフを終え、まだまだ20代半ばだった私達は飲むよりもがっつり食べます。そして後半戦スタートして、ちょうど茶屋を過ぎたころ、事件は起こりました。

もう、オナーが誰とか、次は誰が打つ番なのか等、
何にも頭に入ってこなくなり、
手は汗ばんで、頭は真っ白・・・
常に体中に力を入れ込んでいる状態です。

「次、お前だぞ!」
「ちょっと待ってっ!!!!」

なぜが半分キレながら、ゼンマイのブリキのおもちゃのようにティーに向かう私。

・・・もう限界でした。
私は友人達に事情の全てを話しました。

そう、緊急事態なんだと。

今、究極に「う●こ」が漏れそうな危険な状態なんだという事を。

これが私たちのなかで後に語り継がれることとなった
「う●こ事件」です。

さっき茶屋は通過、
茶屋を通過してから2〜3ホールは経過してるから、少し走っていける距離じゃない。

むしろこの状態で走ったらもれる。。。
走れない。

ましてや後続は他人。
逆走なんて失礼極まりない。。
かといってまだホールアウトまでには2ホールある。

・・・2ホール!!
いけるかっ?我慢できるのか俺。。

いや、無理!(即答)

こういう状況のときっていろんなことを瞬時に高速で考えられるんだ人間って。。と思いました。

失礼ながら、しげみに隠れて用を足すしかないっ!
もう腹をくくりました。

だがここで1つ新たな重要な問題が。
そう、紙がない!
葉っぱで拭く?
縄文時代かっ!
そんなノリツッコミも出来ないほど。

でも、もしここで漏らしたら俺は人間を辞める!舌を噛んで自害する!
私は16番ホールでオナーでもないのに先にドライバーを打たせてもらい、ソッコーでしげみを目指してセカンドショット手前の森にピットIN。

。。。

OBよりもOBってところまでしげみに入り、私は26歳ながら、ゴルフ場で「大」の放出を達成。

・・・
数分後、何事も無かったかのようにコースIN。
それからというもの、私のプレーが快腸で快調だったのは言うまでもありません。
(うまく言ったつもり)
もう、なんというか、達成感、開放感、人間辞めずに済んだという安心感。
と同時に羞恥心と情けなさ。。。

いろんな意味で泣きそうでした。

おそらく、こういった経験ある方ゴルフプレイヤーの中では多いのではと思います。みなさん、こういう場合どうしてるんですかね?

■万が一のことも視野にいれてティッシュを持って行く

とかの備えをしているのでしょうか。

それからというもの、お昼ご飯はほどほどにするように、茶屋をスルーしないようになりましたとさ。

【最後に。この経験で私が得たもの】

【最後に。この経験で私が得たもの】

OBのしげみで見つけたロストボール4つ。