「100切りマスター編 10のゴルフ処方箋」がついに販売開始!

皆さん、こんにちは。PGAティーチングプロの久田順也です。今日はクラブの距離に応じたアドレスについてお話ししていきたいと思います。

まずゴルフクラブというのはこちらがドライバー、一番長いクラブですね。そしてこちらがアプローチをするサンドウェッジなのですが、これだけ長さが違います。これはアドレスをするときにドライバーというのはこのようにシャフトが長いですからボールまでの距離が遠くなります。そうすることによって実はこの手の位置が少しハンドダウンになります。しかしこのウェッジというのは構えるとドライバーと比べて角度が違いますよね。短いクラブほどシャフトがどんどん立ってきます。それによってこのグリップのときの角度が、長いクラブというのは少し手の角度がこのようにハンドダウンになるようになっていますが、短いクラブになるとクラブの角度がどんどんこうなって吊った形になるのでハンドアップになって手の角度が変わります。ですから、距離に応じて実はこの手の角度を変えるということが重要になってきます。これはどういうことかと言うとこのように手首の角度がきつくなればなるほど手首の運動量が大きくなってヘッドが大きく動いてくれるのでヘッドスピードが上がります。ですから遠くへ飛ばすようなクラブでは少し角度をつけておくと良くなります。

逆にこういうウェッジとかパターという精度を出したいショットでは、あまり手首が動きすぎてしまうとヘッドの運動量が出てしまってボールが遠くへ飛び過ぎてしまうのでこのように少し吊ったような形になります。フルショットであれば大体これぐらいのアドレスなのですが、例えばこれが5ヤードぐらいになってくるとさらに近くなったりというふうにアプローチではなります。10ヤード、5ヤード、2ヤード、1ヤードと距離が変わることによって微妙にこのボールとの距離感を変えてあげるということが実は重要で、その距離に応じたアドレスを取ってあげる。遠くへ飛ばすときは大きく構える、小さく飛ばすときは小さく構えると小さく飛びやすくなります。そしてこのときこの角度は、先ほど言った短いクラブはどんどんこのようになってきます。腕とクラブが一直線になると完全に手首の動きがロックされますので振り子の運動になりやすくなってパターのような動きになるので、パターというのはなるべくこのように少し吊ったような形になります。あまりこのようにハンドダウンにすると手首の動きが出てしまってヘッドが大きく動いてヘッドスピードが出て飛び過ぎてしまう。ですからグリーン回りでよくトップをしたり飛び過ぎてオーバーしてしまって奥のバンカーに行ってしまうという方は、実はアプローチだからといって全部このように同じ感覚でアドレスをしてしまっています。つまり遠くへ飛ばすアドレスをして近くを打とうとするので、どうしても大振りになってしまって飛んでしまうので少し小さく構える。そしてこの腕とクラブがどんどん直線的にすればするほど手首の運動が減って距離が落ちてくれますので、このように距離に応じてアドレスの大きさを変えてあげるとうまくコントロールがしやすくなりますので、是非この辺りも試してみてください。
ゴルフ処方箋100切りマスター編発売